Wed.

ときめき

最近、素敵な本に出会いました。



人生がときめく片づけの魔法人生がときめく片づけの魔法
(2010/12/27)
近藤 麻理恵

商品詳細を見る



片づけが苦手で、それでもなんとか部屋をきれいにしたくて、
「片付け」「捨てる」と題名にある本はかなりの数読みました。
もちろん「断捨離」も・・・

片付けるためには、まず捨てなくてはいけないということも
十分わかっているのですが、
今、リフォームしてきれいになった部屋に、
まだ捨てられないものがかなり残っています。

あと一押しというところなのですが、
どうしても捨てる決心がつかないものが残ってしまいました。


この「人生がときめく片づけの魔法」という本、
電車の広告で見ていて、気にはなっていたのですが、
著者の方の写真をみると、とてもお若い方です。
きっと若い人向けの本なんだろうな、と思っていました。

でも、本屋さんでちょっとパラパラっとみてみると、
「あれっ? もしかしてこれ、いいかも・・・」

久しぶりに「片付け」の本を買って、一気に読んでしまいました。

手法はもちろん、まず捨てる、そのあとで収納を考えるというもの。

ただものを捨てるときの判断基準が「ときめき」なのです。
そして、「捨てるもの」に対するあたたかい思い・・・
こういう思いで、役割の終わったものたちを手放せばいいんだということを
教えられました。


これから試しに、この本のやり方で片付けてみようと思います。

うまく行ったらご報告しますね (^^)





21:31 | 暮らし | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Fri.

「夏のビーズコレクション」へ

きのうの雨から一転、きょうはとてもいいお天気でした。

とくに夕焼けの空がすばらしく、みとれてしまいました。



きょうは午前中、伊勢丹新宿店で開催されている
「2011夏のビーズコレクション」へ行きました。

グループ展の仲間の 新谷頼子さん が出展されています。

いつ見ても、新谷ワールドですが、
今回はお花のモチーフが多く、やさしい雰囲気でした。

お話もできて、いい刺激をたくさんもらいました。

私は、結局ここひと月近くお休み状態でしたが、
そろそろ始動しようと思います。


ビーズコレクション、6日(月)まで開催されています。

ビーズアクセサリーのお好きな方、ぜひお出かけください。
キットもたくさんありましたよ。



23:32 | 作品展 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Tue.

サンプル織?

 DSC017260001.jpg


ドクダミの花が今は盛りと咲いています。
濃い緑の葉と真っ白な花のコントラストがとてもきれいです。

去年はドクダミの葉でストールを染めてみました。
が、家中にドクダミの匂いが充満してしまって・・・ ^^;

今年はちょっと遠慮しておこうと思います。 


* * * * *


 DSC017480001.jpg


コースターを作ってみようと思って、
経糸には紺と白の麻糸を使い、
緯糸にはいろいろな糸を使ってみました。

なんだかサンプル織のようです。

緯糸には、真綿手紡ぎ糸、生糸、麻糸、綿の手紡ぎ糸などを使いました。

出来上がりの表情や手触りの違いが楽しいです。

どのように仕上げるかはもう少し眺めてからにします。




22:28 | 制作 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Wed.

媒染剤

まずはお知らせです。

ブログタイトルの写真を差し替えました。
   ↓
   ↓
 DSC01738 (1)0001 (1)

こんな写真です。
(ちゃんと見えてる方には、同じ写真です ^^; ごめんなさい)

変わっていない場合は、ブラウザの「キャッシュの削除」をすると変わるようです。
(私にもよくわからないのですが・・・)

私は、Google Chrome を使っていますが、
自分で見ている写真が、変更されていませんでした ^^;

赤いチューリップも好きだったので、そのままでもいいかなあと思ったのですが、
ちょっと夏っぽくしてみました。


*****


さて、媒染剤のお話です。

糸を染めるときに、染液で染めただけでは色つきや発色がよくないので、
媒染(ばいせん)をします。
色素に金属イオンをくっつけると、繊維に色素がよくつくらしいです。

ですから、媒染剤は金属が入っています。

私が使うのは、みょうばん(アルミニウム)と木酢酸鉄(鉄)ですが、
銅の媒染剤を使うと、きれいな緑色が出るようなのです。
でも、銅の媒染剤は劇薬に指定されていて、
あまり気軽に使えないので、いままで使ったことはありませんでした。

でもちょっと調べてみたら、お酢の中に銅をつけておくと、
銅の媒染剤ができるようです。

そこで早速作ってみました。


        DSC017780001.jpg


びんにお酢を入れて、その中に銅を入れます。

この銅は、以前、キッチンの排水口に使っていた網についていたものです。
網はリフォームのときに、置いたままにしてなくなってしまいましたが、
この輪っかだけは、たまに花瓶の中の支えに使っていたので残っていました。

きれいなブルーの液になるそうです。
どれぐらい時間がかかるかわかりませんが、
できたら染めてみたいものがあるので、楽しみです (^^)。









21:26 | 制作 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Fri.

めだか

        DSC018100001.jpg

メダカを飼ってみました。

この丸いボールの中に、7匹います。
(メダカは 7尾というのでしょうか?)

先週、千葉県の外房まで行ったおりに、「道の駅」でみつけました。

ペットボトルの中で泳いでいて、
なんだかメダカの前から離れられなくなり、
連れて帰ってきてしまいました。

以前にも何度かこのボールでメダカを飼ったことがあるのですが、
あまりじょうずに育てられませんでした。

でも、このメダカたちは、房総の川で育っているかもしれないので、
元気なんじゃないかなあと期待しています。


 DSC017940001.jpg


こんなに小さなメダカでも、生き物がそばにいると癒されます (^^)。





21:32 | 暮らし | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Tue.

ただひたすらに・・・

あじさいがきれいに咲いていますね。

あじさいの花は、やはり雨や曇りのほうがきれいに見えますね。


*****


DSC018200001.jpg


小さめのティーマットを作ってみました。

手紡ぎの綿の糸です。

3枚分整経したのですが、1枚しかできませんでした。

少し糊付けが甘いかなあと思っていたら、案の定、
緯糸を1本入れるごとに、経糸が2~3本切れるようになってしまい、
2枚目を織りはじめたところで、ギブアップです(ーー;)

私にしてはかわいいのができたんだけど・・・

経糸に気をとられていたせいか、耳(布端)ががたがたです(^^;)

ひとりでお茶を飲むときに使おうと思います。


このティーマットを織るのに、疲れてしまって、
今度はなにも考えずに、ただひたすら手を動かしたい衝動にかられ、
手紡ぎ真綿の無地のマフラーを織りはじめました。

無心になって織れますかどうか・・・




22:01 | 制作 | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Wed.

織る

ただひたすらに織っています。

夜に、朝に・・・

ほとんど雑念も浮かばずに、かなり集中しています。


 DSC018270001.jpg



すごく楽しいです。
「織る」ことそのものが、とても楽しい・・・
このごろ、デザインや出来上がりに気をとられていて、
こんなに楽しい思いで織っていたかなあ・・・

リズミカルに織っていると、
以前は重くて使いにくいと思っていたシャトルが
とても手になじんで、心地よく思えます。

布としては、少し固めなので、
身にまとう巻物としては、あまりいい出来ではなさそうですが、
今回、この布を織ってみてよかったです(^^)

自分の中で、
 一段階段をのぼれるかもしれない
なんていう期待も少しだけ・・・・・(^^;)



22:21 | 制作 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.

糸を繰る

また雨が降ってきました。

梅雨なのでしかたがないですが、洗濯物が乾かないのがちょっと憂鬱・・



 DSC018420001.jpg

朝から糸と格闘しています。

タッサーシルクの細い糸を木枠に巻き取ろうとしているのですが、
なかなか思うようにいきません。

タッサーシルク、それも現地でつくられたままの糸を繰ろうとすると、
糸が自己主張を始めます。

「そんなに強くひっぱらないで!」

「そんなに速くまわさないで!」 と・・・

まるで小さな子供のように、
繊細で、自由気ままで、やわらかくて・・・

こちらのペースで巻いていこうとすると、
「僕には僕のペースがあるんだから」と切れるし、
ちょっとほかのことを考えていると、
「ちゃんとこっちを見ていて!」とばかりにからまります。

そうやってゆっくり糸を巻いていると、糸と対話をしている自分がいて、
まるで瞑想をしているようです。

インドのガンジーは朝夕に、祈りの代わりに
チャルカ(携帯できる小さな紡毛機)で糸を紡ぐように説いたそうですが、
たしかに「祈り」の心境に近いかもしれません。


とはいえ、うまくいかなくていらだったりもするので、
なかなか心の平安を保つのは大変です (^^;)




15:26 | 制作 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Mon.

梅干

 DSC018360001.jpg


今年もまた、梅干用の梅を買いました。

今年、和歌山の方は暴風雨で、
南校梅が傷つけられたというニュースを聞いていたので心配していました。
去年のものより、少し傷が多いようにみえますが、
梅干にするには支障ありません。

これから梅雨明けまで塩漬けにしておきます。

梅干は、風邪をひいたときや、おなかをこわしたときの特効薬です。

できれば添加物の入っていないことがわかっている
自家製の梅干を使いたいので、
ここ数年、毎年つくっています。

今年もおいしい梅干ができそうです。



22:42 | 暮らし | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.

タッサーシルク

 DSC018470001.jpg


一週間前に糸繰りをしていたタッサーシルクの細い糸、
無謀にもたて糸にしてみました。

この糸、とても細くて、以前に緯糸に使ったときに
糸が見えないほどでした。(そのときの記事はこちら--→ ★ 

どうしてもたて糸に使ってみたくて、
少しずつ少しずつ糸を巻きました。

それでも、ここまでくるまでに、すでに10本ぐらいは切れてしまいました。

白い糸に見えますが、実際は茶色です。

なるべく糸が切れないように、
最後まで織れるように、
そーっと織ってみます。

お楽しみに~~~(^^;)



17:57 | 制作 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Wed.

ギャラリー巡り その2

きょうは本当に暑い一日でした。

炎天下の中、来年のグループ展のためのギャラリー探しへ行ってきました。


場所や、雰囲気や、値段などで、希望にそう所を探すのですが、
帯に短したすき長し。

なかなか、ここで、と決められません。

何件か見せていただいて、こちらの希望もさることながら、
ギャラリーのオーナーのかたのこだわりもあることがわかりました。
ご自分のギャラリーの雰囲気にあうような展示を選ばれているところも
かなりありました。

創り手と、ギャラリーの真剣勝負という感じで、
とても勉強になりました。

もちろん、どんな展示でもOKですよ、とおっしゃってくださるオーナーさんもあります。
それぞれのギャラリーが、とても個性があります。

そして、とにかく百聞は一見にしかず。

インターネットなどで調べて想像しているのと、
実際に行って、見て、お話を伺うのとでは、印象がかなり違います。

決定するまでには、もう少し時間がかかりそうです。


暑い中を歩いていたせいか、写真を撮ることも忘れ、
きょうは画像はなしです。 (^^;)

次回は来月、またご報告しますね。








23:47 | 暮らし | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑