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Sat.

紅花染め

 DSC03182 (1)0003


立秋が過ぎ、暦の上では秋となりましたが、まだまだ夏真っ盛りの暑さですね。

ただ、最近、朝晩の風が少し涼しく感じるのは気のせいでしょうか・・・


また、更新の間が開いてしまいましたが、やっと元気が出てきました。

肩の痛みも少し和らぎ、疲労感も取れてきたようです。


*****


きょうは、火を使わなくても染められる「紅花」で染めてみました。

6月に千葉の「道の駅」で切花用に購入した「紅花」の花の部分を
乾燥してとっておきました。

        DSC030660003.jpg


花の量が少ないので、絹糸を1かせ(50g)だけ染めました。


 DSC031930003.jpg


紅花にしては淡い色になってしまいましたね。

花の量が少ない上に、もみ出し方が足りなかったみたい・・・

黄色味が残ってしまい、アカネで染めたような色になりましたが、
にごりのない、きれいな色です。


「紅花」染めは、PH10~11ぐらいのアルカリで色を抽出し、
染めるときはその抽出液をお酢や酢酸で中和します。

最後にPH5ぐらいの酸性水で色を定着させます。

染色はまるで化学の実験のようです。

そのときに活躍するのがこれ・・・


DSC031920003.jpg

PH試験紙です。

石けんや化粧品をつくるときにも使ったり、なぜか結構出番があります。

こどもの頃は理科はあまり好きではなかったのですが、
今は、この試験紙を使ってPHを計るのが愉しみだったりします(^^;)








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20:52 | 染める | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Tue.

赤い糸

        DSC032040003.jpg


先日染めた紅花もそうですが、植物染料で、「赤」はとてもきれいに染まります。

「アカネ」や「スオウ」や「ベニバナ」など・・・

何度も染め重ねれば、本当に真っ赤に染まります。

きれいだし、楽しいし、ついつい染めたくなってしまいますが、

赤い糸を使うのはちょっとにがて、です(^^;)

身に付けるものや、インテリアなどにも、赤を使うことはほとんどないので、
ストールにしようとしたときに、イメージがわきません。

グラデーションならきれいだと思うけど、はなやか過ぎるような気がするし、
ほかの色と合わせると、にごりが出てしまいそうで、むずかしい・・・

自分がにがてでも、赤がお好きな方やお似合いの方も大勢いらっしゃると思うので、
今年は少し「赤い糸」で試行錯誤してみようかしら・・・

冬の色味が少ない季節に、赤いカシミアのマフラーなんて、
きっとすてきですね(^^)









10:08 | 制作 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.

色なき風

        DSC03207 (1)0003


「色なき風」


日中の残暑はまだまだ厳しいですが、
朝夕の風は、少し秋の気配を感じることもあります。

つくつくぼうしも鳴き出したので、確実に秋は近づいているのでしょう。


織りあがった布を見て、ときどき名前をつけたくなるときがあります。


「色なき風」とは、秋の風のことだそうです。

なんだか透明感のある風という感じがしますよね。

少し寂しげな感じもあるので、もっと秋の深まったときの冷たい風のことでしょうか・・・

すすきの穂をゆらす秋風を思い浮かべました。


 DSC032170003.jpg


今回のストール、経糸に種類の違う糸を使いました。

細い生糸、真綿手紡ぎの糸、タッサーシルクのモコモコとした糸・・・



 DSC032150003.jpg


切れたり、ゆるんだり、からまったり、
すんなり、すいすいとは織れませんでしたが、
できあがった布は、表情のある、イメージどおりの布になりました。

同じものは二度とつくれない、世界で一枚だけの布です(^^)







14:05 | 作品 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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