02.07.2013
てづくりの糸
きょうはきのうの寒さがうそのような暖かさで、
ベランダの鉢に入れたチューリップの芽が出てきてしまいました。
クリスマスローズのつぼみもあがってきて、
植物は春の準備万端のようです。
*****
先日から織っていたピンクのストールは、こんな感じになりました。
幅50cm、長さ180cmです。
経糸の半分ぐらいが真綿を紡いだ糸なので、薄くてもあたたかです。

そのあとにできたのが、このストール。
こちらは幅30cm長さ160cmです。

こちらは緯(よこ)糸にゴールドムガというシルクの座繰り糸を使っています。

染めていない生成りの糸で、このように金色をしています。
産地はインドネシア、だったかな?
野生の繭がこんな金色をしているそうです。
私が使う糸は、ほとんどが人の手で作られた糸です。
日本で、人の手で繭から糸をひいた座繰り糸(ざぐりいと)や
中国で真綿から手でひかれた手引き真綿糸、
インドネシアなどでつくられた野生の繭の座繰り糸、
そして、自分で真綿を紡いだ糸。
機械でひかれた糸と比べると、太さにばらつきがあったり、
綿のかたまりや節があったりして、均等には織れませんが、
織り上がった布には表情があります。
その不均一なところが、好きなところです。
いろいろな人の手で紡がれた糸のあたたかさをいかした、
あたたかみのあるやさしい雰囲気のストールをつくりたいです。
使ってくださる方にも、そのあたたかさが伝わるとうれしいのですが・・・
ベランダの鉢に入れたチューリップの芽が出てきてしまいました。
クリスマスローズのつぼみもあがってきて、
植物は春の準備万端のようです。
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先日から織っていたピンクのストールは、こんな感じになりました。
幅50cm、長さ180cmです。
経糸の半分ぐらいが真綿を紡いだ糸なので、薄くてもあたたかです。

そのあとにできたのが、このストール。
こちらは幅30cm長さ160cmです。

こちらは緯(よこ)糸にゴールドムガというシルクの座繰り糸を使っています。

染めていない生成りの糸で、このように金色をしています。
産地はインドネシア、だったかな?
野生の繭がこんな金色をしているそうです。
私が使う糸は、ほとんどが人の手で作られた糸です。
日本で、人の手で繭から糸をひいた座繰り糸(ざぐりいと)や
中国で真綿から手でひかれた手引き真綿糸、
インドネシアなどでつくられた野生の繭の座繰り糸、
そして、自分で真綿を紡いだ糸。
機械でひかれた糸と比べると、太さにばらつきがあったり、
綿のかたまりや節があったりして、均等には織れませんが、
織り上がった布には表情があります。
その不均一なところが、好きなところです。
いろいろな人の手で紡がれた糸のあたたかさをいかした、
あたたかみのあるやさしい雰囲気のストールをつくりたいです。
使ってくださる方にも、そのあたたかさが伝わるとうれしいのですが・・・
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