10.09.2013
カシミアシルクのストール
10月12日(土)、13日(日)
横浜 アート縁日 に出展します。
(ycsビル ブースNo.63)
詳しくはこちらをご覧ください。--->★★★
アート縁日の準備もあるし、
もう2~3枚織れるかなと思っていたのですが、
先週末から風邪をひいてしまい、思うように織れませんでした。
前回の記事でお見せしたカシミアシルクのストールは
こんなのやあんなので、色違いの5枚を仕上げました。

グレー、ベージュ、黒は無地、
スモークブラウンは細いライン入り、
紫は黒でアクセントを入れてみました。
大きさは、45cm×180cmぐらいです。

手に取ると、とろけるような柔らかさ・・・!
薄くて軽くて、この秋にぴったりです。
お手に取って試していただけるとうれしいです。
10.14.2013
アート縁日、終了しました。
2日間とも大変良いお天気に恵まれて、
横浜みなとみらいで開催された「アート縁日」が
無事に終了しました。
ご来場くださった皆様、お買い上げくださいましたお客様、
本当にありがとうございました。

建物の外では、ワゴンで出展される方々がいて、
近くでは、テントでの出展もありました。

ycsビルの中には、カフェもあって、吹き抜けのとても広々とした空間です。
(こちらの写真は、ふだんのycsビルです。)

私のブースは、正面入り口を入ってすぐ左手のところ。

会場が広いので、お客様ともゆっくりお話しすることができて、
とても楽しい2日間でした。
ただ、あまりにお天気がよくて、
1日目は気温30℃越え、2日目も25℃以上あって、
あたたかいカシミアにさわっていただくのもはばかられる暑さ・・(^^;)
もう少し涼しかったら、
ゆっくりカシミアの手触りを楽しんでいただけたと思うのですが、
それだけがちょっと残念でした。
またの機会に、ぜひお待ちしています。
横浜みなとみらいで開催された「アート縁日」が
無事に終了しました。
ご来場くださった皆様、お買い上げくださいましたお客様、
本当にありがとうございました。

建物の外では、ワゴンで出展される方々がいて、
近くでは、テントでの出展もありました。

ycsビルの中には、カフェもあって、吹き抜けのとても広々とした空間です。
(こちらの写真は、ふだんのycsビルです。)

私のブースは、正面入り口を入ってすぐ左手のところ。

会場が広いので、お客様ともゆっくりお話しすることができて、
とても楽しい2日間でした。
ただ、あまりにお天気がよくて、
1日目は気温30℃越え、2日目も25℃以上あって、
あたたかいカシミアにさわっていただくのもはばかられる暑さ・・(^^;)
もう少し涼しかったら、
ゆっくりカシミアの手触りを楽しんでいただけたと思うのですが、
それだけがちょっと残念でした。
またの機会に、ぜひお待ちしています。
10.19.2013
千疋屋ギャラリー
<宙に浮くイス>

階段を上った先にあるイスの大きさは、高さが1cmにも満たない大きさ!
こちらは、先日の「アート縁日」でひとめぼれして、連れて帰ってきました。

文字盤の大きさも12cm四方ぐらいのちいさな掛け時計です。
中央についているくるくるっとしたワイヤーは秒針になっていて、
1周するたびに、ガラスのビーズが、くるんと落ちます。
コーヒーの棚の上にぴったりでした。
作家さんは、「Uchida」さんです。
*****
さて、タイトルの「千疋屋ギャラリー」です。
昨日、東京駅の「千疋屋ギャラリー」で開催されている
「田篭みつえ 纏う布」展へ行ってきました。
田篭さんは、九州の福岡で、「翔工房」を主宰されていて、
生徒さんもたくさんいらっしゃるそうです。
作品は、手紡ぎのウールを使った大きな布や、コートなどに仕立てられたもの。
茜で真っ赤に染められた大きな布など、大作ばかりで圧倒されました。
田篭さんは、とても気さくな方で、
ご自分のお仕事についても、ていねいにお話くださり、
とても楽しい時間を過ごしてきました。
作品を見せていただいて、感じたことがありました。
織物というのは、太古の昔から、世界中で作られてきたものです。
特に今のような情報社会では、
こんなのもあります、あんなのもあります、といろいろなものが目に入ります。
時代により、地域により、人により、作り出されるものは千差万別。
織り手の数だけ作品があるといっても過言ではありません。
そんな中で、自分が何を織ればいいのか、ということを考えてみて、
結局は、自分が使いたいもの、つくりたいものをつくればいいんだ、ということに、
改めて思いいたりました。
クラフトフェアなどに出展していると、
人気のあるものや、「こんなものはありませんか?」というお客様のご要望に
ついつい、じゃ、次はこんなのをつくってみようかなと思うことが多々あります。
でも、そうしていくうちに、
だんだん自分のつくりたいものがわからなくなってきたりして・・・
もういちど、ゆっくり自分の中をのぞいてみて、
本当につくりたいもの、素材、色などを見なおしてみようと思いました。
今までは、他の方の作品をみると、つい影響を受けてしまう気がしていましたが、
影響を受けたら受けたで、それも自分の中で消化して、
やはり、つくりたいものをゆっくりつくっていこう!
そんなことを感じさせていただいき、
エネルギーをいっぱいいただけた展示会でした。
「田篭みつえ 纏う布」展は、明日の日曜日までです。
お時間のある方は、ぜひ・・・・・

階段を上った先にあるイスの大きさは、高さが1cmにも満たない大きさ!
こちらは、先日の「アート縁日」でひとめぼれして、連れて帰ってきました。

文字盤の大きさも12cm四方ぐらいのちいさな掛け時計です。
中央についているくるくるっとしたワイヤーは秒針になっていて、
1周するたびに、ガラスのビーズが、くるんと落ちます。
コーヒーの棚の上にぴったりでした。
作家さんは、「Uchida」さんです。
*****
さて、タイトルの「千疋屋ギャラリー」です。
昨日、東京駅の「千疋屋ギャラリー」で開催されている
「田篭みつえ 纏う布」展へ行ってきました。
田篭さんは、九州の福岡で、「翔工房」を主宰されていて、
生徒さんもたくさんいらっしゃるそうです。
作品は、手紡ぎのウールを使った大きな布や、コートなどに仕立てられたもの。
茜で真っ赤に染められた大きな布など、大作ばかりで圧倒されました。
田篭さんは、とても気さくな方で、
ご自分のお仕事についても、ていねいにお話くださり、
とても楽しい時間を過ごしてきました。
作品を見せていただいて、感じたことがありました。
織物というのは、太古の昔から、世界中で作られてきたものです。
特に今のような情報社会では、
こんなのもあります、あんなのもあります、といろいろなものが目に入ります。
時代により、地域により、人により、作り出されるものは千差万別。
織り手の数だけ作品があるといっても過言ではありません。
そんな中で、自分が何を織ればいいのか、ということを考えてみて、
結局は、自分が使いたいもの、つくりたいものをつくればいいんだ、ということに、
改めて思いいたりました。
クラフトフェアなどに出展していると、
人気のあるものや、「こんなものはありませんか?」というお客様のご要望に
ついつい、じゃ、次はこんなのをつくってみようかなと思うことが多々あります。
でも、そうしていくうちに、
だんだん自分のつくりたいものがわからなくなってきたりして・・・
もういちど、ゆっくり自分の中をのぞいてみて、
本当につくりたいもの、素材、色などを見なおしてみようと思いました。
今までは、他の方の作品をみると、つい影響を受けてしまう気がしていましたが、
影響を受けたら受けたで、それも自分の中で消化して、
やはり、つくりたいものをゆっくりつくっていこう!
そんなことを感じさせていただいき、
エネルギーをいっぱいいただけた展示会でした。
「田篭みつえ 纏う布」展は、明日の日曜日までです。
お時間のある方は、ぜひ・・・・・
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