Sat.

千疋屋ギャラリー

                  <宙に浮くイス>

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階段を上った先にあるイスの大きさは、高さが1cmにも満たない大きさ!

こちらは、先日の「アート縁日」でひとめぼれして、連れて帰ってきました。


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文字盤の大きさも12cm四方ぐらいのちいさな掛け時計です。

中央についているくるくるっとしたワイヤーは秒針になっていて、
1周するたびに、ガラスのビーズが、くるんと落ちます。

コーヒーの棚の上にぴったりでした。

作家さんは、「Uchida」さんです。


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さて、タイトルの「千疋屋ギャラリー」です。


昨日、東京駅の「千疋屋ギャラリー」で開催されている

「田篭みつえ 纏う布」展へ行ってきました。

田篭さんは、九州の福岡で、「翔工房」を主宰されていて、
生徒さんもたくさんいらっしゃるそうです。

作品は、手紡ぎのウールを使った大きな布や、コートなどに仕立てられたもの。

茜で真っ赤に染められた大きな布など、大作ばかりで圧倒されました。

田篭さんは、とても気さくな方で、
ご自分のお仕事についても、ていねいにお話くださり、
とても楽しい時間を過ごしてきました。

作品を見せていただいて、感じたことがありました。


織物というのは、太古の昔から、世界中で作られてきたものです。

特に今のような情報社会では、
こんなのもあります、あんなのもあります、といろいろなものが目に入ります。

時代により、地域により、人により、作り出されるものは千差万別。

織り手の数だけ作品があるといっても過言ではありません。

そんな中で、自分が何を織ればいいのか、ということを考えてみて、
結局は、自分が使いたいもの、つくりたいものをつくればいいんだ、ということに、
改めて思いいたりました。

クラフトフェアなどに出展していると、
人気のあるものや、「こんなものはありませんか?」というお客様のご要望に
ついつい、じゃ、次はこんなのをつくってみようかなと思うことが多々あります。

でも、そうしていくうちに、
だんだん自分のつくりたいものがわからなくなってきたりして・・・

もういちど、ゆっくり自分の中をのぞいてみて、
本当につくりたいもの、素材、色などを見なおしてみようと思いました。

今までは、他の方の作品をみると、つい影響を受けてしまう気がしていましたが、
影響を受けたら受けたで、それも自分の中で消化して、
やはり、つくりたいものをゆっくりつくっていこう!

そんなことを感じさせていただいき、
エネルギーをいっぱいいただけた展示会でした。

「田篭みつえ 纏う布」展は、明日の日曜日までです。

お時間のある方は、ぜひ・・・・・









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