06.27.2014
竹串1本分
織り機には、次の糸を送り出し、織れた布を巻き取るために
無骨な感じの歯車がついています。
(下の写真の右下の黒いもの)

織るときにはこの歯車で糸の張り加減の調整もします。
歯車の溝の間隔は6〜7mmといったところでしょうか・・・
ところが、糸の張り加減によっては、
一目動かすときつすぎたりゆるすぎたり、という時があります。
その時に、竹串を1本、歯車に挟んでみました。

これで、歯車の溝の半分ぐらいが動くことになります(^^)
細い糸なので、この微妙な差が結構重要です。
この頃、30分織ると、肩や背中がものすごく痛くなって、
これは歳のせいなのかなあと思っていたのですが、
ちょっと糸の張りをゆるめて織ってみたら、
すごく軽く、すいすいと何時間でも織れそうな感じになりました。
よかった〜〜!
これでまだしばらくは細い糸も織れそうです(^0^)
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